ファイナリスト(敬称略)

第2次審査通過、おめでとうございます。
厳正なる審査の結果、下記10名の皆様が見事第2次審査を通過されましたことを、ご報告いたします。
6月1日(日)・2日(月)に東京・六本木のビルボードライブ東京で行われるJapan Finalでは、この10名の皆様が、
イギリスで行われる世界大会への切符をかけて競っていただきます。ご期待ください!
門間 輝典
(札幌プリンスホテル スカイラウンジ Top of PRINCE/北海道)
茂内 真利子
(The Bar Rose Garden/青森県)
宮﨑 理彦
(The FLAIR BAR/栃木県)
鹿山 博康
(BAR BenFiddich/東京都)
清崎 雄二郎
(Bar LIBRE/東京都)
倉上 香里
(BAR HIGH FIVE/東京都)
上村 諭紀夫
(bar lounge MADURO/神奈川県)
金子 道人
(LAMP BAR/奈良県)
瀬川 亮
(THE BAR ELIXIR・K/大阪府)
槇永 優
(Bar Leigh Islay/大阪府)

第2次審査

4月に東京と大阪で行われた第2次審査。
審査委員は2010年世界大会チャンピオンのエリック ロレンツ氏(UK)と、
2013年の日本大会優勝者であり世界総合第3位の宮﨑 剛志氏(奈良ホテル ザ・バー)。
世界トップクラスのバーテンダーが目を光らせる中、
ファイナリスト10名の座をかけた熱いカクテル・バトルが繰り広げられました。
    味とバランスについて
    「カクテルのDNAについての基本知識をよく理解していて、ほとんどのカクテルはバランスが取れていました。ベーススピリッツを非常にうまく活かしながら、合わせたフレーバーと調和が取れていたと思います。それこそが素晴らしいカクテルの条件だと思います。」(エリック)
    オリジナリティ・クリエイティビティについて
    「各選手それぞれのパーソナリティを活かしたオリジナリティのある作品だったと思います。金箔、お茶などを使う方が多かったです。日本のスタイルの新しいアプローチも必要かと感じました。」(宮﨑)
    プレゼンテーションについて
    「プレゼンテーションの中でも私にとって一番楽しめるところは、カクテルのストーリー部分です。どんなカクテルでもストーリーがなければならないと思います。また、海外のバーテンダーとのコミュニケーション、情報交換と新しいアイディアの刺激のためにも、英語でプレゼンする方法も考えるとおもしろいと思います。」(エリック)
    技術について
    「全体的にスキルが高く、テクニックも非常に磨かれていました。スキルに関して、今回の選手は日本のバーテンダーの見本として、海外のバーテンダーに見せたいと思いました。」(エリック)
    その他感じたこと、アドバイス
    「午前中から目を真っ赤にしてチャレンジされていた選手の方々の情熱に感動しました。改めてそれだけ魅力のある大会なのだと再認識いたしました。この魅力をもっとたくさんのバーテンダーやバーテンダーを目指して努力されている若い方々に伝えていきたいと感じました。それにより参加人数が増え規模が拡大し、たくさんのアイディアが集まることで、ワールドクラスは更に進化すると考えます。」(宮﨑)